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40歳だからこそ求められる?

公開日: : 最終更新日:2014/08/07 転職を決断する前に

企業が40歳に期待していること

 景気回復にともない、40歳以降のミドル世代の求人が増えている背景には、行政の後押しがあります。少子高齢化が進む日本では、女性の社会進出の促進だけでなく、定年の年齢がさらに上がることも予想されます。
 
 また、長い不景気が続き、就職氷河期に採用を見送ったツケがまわり、今後の企業の中核を担うロスジェネ世代が少なく、若者の人材育成が急務という課題もあります。
 
 業績回復が見込めたいま、将来に向けて新規のマーケット開拓に乗り出したい企業にとって、即戦力として成果を出しながら、管理職として人材育成も担える40歳以降のミドル世代は、とても魅力的な存在なのです。

 ただし、企業が40歳以降のミドル世代に期待する内容は、業務に関わる専門スキルと実績だけではありません。既存社員と協調性をもって仕事ができる人間性、応募企業のニーズにフレキシブルに対応できる実務能力の高さ、そして仕事や目標に対する意欲の高さです。
 
 40歳以降のミドル世代は、企業の業績や組織変更に伴って変わる役割にも、臨機応変に対応できる能力が求められます。短期的な視点だけでなく、中長期の業績アップを考え、問題を見つけ、解決案を提示し、自ら率先して推進する行動力が不可欠といえます。そうした世代のニーズも、しっかり把握しておきましょう。

20代や30代に求めていることとの違い

 企業が中途採用者に求めるのもは、20代であれば素直さと将来のポテンシャル、30代であれば即戦力足りうる専門スキルと、幹部候補としてふさわしいリーダーシップの有無などがあげられるでしょう。それも、応募者個人の資質で判断する部分が大きいといえます。
 
 ですが40歳以降のミドル世代は、個人として企業に貢献するのはもちろん、プラスの効果をいかに組織に派生させるのかという、職務と役割の二面から判断されることになります。そのため、これまでのキャリアと実績の中から培ったノウハウを、部下や後輩にわかりやすく伝え、相乗的な成果をあげるという、マネジメントの視点を常に持ち、積極的にアピールすべきです。
 
 そのためには、日ごろから仕事に対して誠実に向き合い、自分の人間性を磨く努力が不可欠です。企業のニーズを理解したうえで、アピールすべきポイントを整理しましょう。

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